2024年05月13日
おしらせ
今年も「越前寒晒しそば」の挑戦をしました。
寒晒し処理とは、秋に収穫した新そばを、玄そばの状態で厳寒の冷たい清流に10日から14日ほど漬け、それを引き上げ戸外の天日と寒風に晒しながら約1ヶ月かけて乾燥する一連の作業です。こうして作ったソバは、アクが抜け舌触りも良く、甘味のある淡白な味わいの蕎麦になるとされています。
寒晒しそばは、古くは江戸時代に、信濃国の高遠藩・高島藩から将軍家へ献上されていたとの記述があり、現在でも山形、福島、長野などで復活され、村おこし事業の一環として取り組んでいる地域もあります。
おいしいそば粉に仕上がってはいます。
玄蕎麦が紫外線をうけている受けているせいか、蕎麦を打ってから2日するとゆでたさいゆでた際に赤く変色します。また、きれやすかしあが切れやす仕上がっています。
打ったそばそのひのうちそのひのうちにしょうくしていただきますよその日のうちに食していただきますようお願いいたします。
寒晒し処理とは、秋に収穫した新そばを、玄そばの状態で厳寒の冷たい清流に10日から14日ほど漬け、それを引き上げ戸外の天日と寒風に晒しながら約1ヶ月かけて乾燥する一連の作業です。こうして作ったソバは、アクが抜け舌触りも良く、甘味のある淡白な味わいの蕎麦になるとされています。
寒晒しそばは、古くは江戸時代に、信濃国の高遠藩・高島藩から将軍家へ献上されていたとの記述があり、現在でも山形、福島、長野などで復活され、村おこし事業の一環として取り組んでいる地域もあります。
今年は大寒に川に浸けることが出来ずに、後の1月27日に、一乗滝の近くの川に玄ソバを浸けてきた。気温3℃、水温4℃と若干高めではありました。
その後気温が若干高く、2月7日に川から玄ソバを引き揚げました。
屋上にて寒風に晒しながら乾燥し、2月20日に乾燥終了。天気の良い日が続いたことにより作業が短期間で終了!
原料は、越前大野産、福井県認定の特別栽培玄ソバです。
寒ざらし玄ソバの抜実のみを軽く割った後、低速回転の石うすにかけ、甘皮も丹念に挽き上げ約60メッシュの篩にかけたきめの細かいそば粉に仕上げました。
玄蕎麦が紫外線をうけている受けているせいか、蕎麦を打ってから2日するとゆでたさいゆでた際に赤く変色します。また、きれやすかしあが切れやす仕上がっています。
打ったそばそのひのうちそのひのうちにしょうくしていただきますよその日のうちに食していただきますようお願いいたします。