新着情報

福井県産のそば粉、越前そば粉の情報をお届けします!

平成29年産 大野産早刈りソバ<新そば> 入荷

2017年11月25日
おしらせ

大野産早刈りそば<新そば>入荷!

今年もこの季節がやってきました。
しかし、今年の福井産は過去に例のないほどのの不作。
そのため弊社が商品の柱としてこだわっている「大野産早刈り」は極めて量が少なく、最初に入荷しました<福井市南部産(大野在来種)>の早刈りとブレンドしてお届けします。
ご了承ください。
🌟
今年の大野産早刈りは、早刈りとしては少し刈遅れ感があり、緑色・香りは例年と比べて薄い感じがします。ただし味は良い状態です。
早刈りは量が少なく、2月ごろにはなくなることが予想されます。お早めに試してみてください。

通常より10日から2週間程早く収穫した「早刈りソバ」(黒化率が50%程度)は、色・香り・味が良いとされています。コレステロールの抑制作用があるポリフェノールが多く含まれ、血圧降下作用を持つルチンも多く含まれているとされています。

旬の味・香りをお楽しみください!


 

平成29年産 福井県産早刈りソバ<新そば>【福井市南部産大野在来種】 入荷

2017年11月01日
おしらせ
福井県産早刈りそば<新そば>入荷!🌟
いよいよ新そば入荷!お待たせしました。
まず、福井市南部産(品種:大野在来種)が入荷!
香の高い、緑色した玄ソバに仕上がってます。
 

ご存知の通り、今年の福井県産そばは全滅状態です。
播種時期の2度にわたる集中豪雨、日照不足で不作でした。
それに加えて先日の台風21号、風によって収穫間近のそばの実は吹っ飛ばされてしまいました。
刈取りを断念する農家もおられます。
刈取りしても来年の種を取ったら何ほども出荷できない状況です。
特に弊社が主とする大野は、来年度の種を取る産地。大野産はあまり期待できない状況です。
刈取りの本番は今からです。少しでも収穫が多くなることを願うばかりです。

今期は、一年通じて早刈りをお届けするのは困難ですし、大野産を中心にするのも困難です。それどころか、今旗必要な福井県産ソバを確保するのは困難でしょう。
しかし、何とかやりくりして、福井県産100%のそば粉をお届けできるよう努めてまいります。


通常より10日から2週間程早く収穫した「早刈りソバ」(黒化率が50%程度)は、色・香り・味が良いとされています。コレステロールの抑制作用があるポリフェノールが多く含まれ、血圧降下作用を持つルチンも多く含まれているとされています。

旬の味・香りをお楽しみください!

新そば「福井の夏そば」入荷!販売開始!

2017年07月17日
おしらせ

いよいよ今年も福井の夏そば入荷しました。
 夏そばの生産は今年で7年目。初めは「春のいぶき(九州)」「なつみ(北陸)」の品種を用いましたが、2年目より「キタワセ(北海道)」を追加し、研究を行なってきました。一昨年より「キタワセ」に品種を絞り、本格栽培となりました。
 秋の福井産新そばに比べると味は多少なりとも落ちますが、そばが最も求められるこの夏の時期に新そばを食べられるのは魅力的です。キタワセを使用しても福井産の味がします。

「福井の夏そば」2017年7月産
 〇品種:キタワセソバ
 〇産地:福井市・坂井市北部丘陵地区

☆2015年、FBC「旅サラダ」で「福井の夏そば」が紹介されました。

ご注文はこちらへ


 

★越前寒ざらしそば粉 限定販売中★

2017年04月26日
おしらせ
今年も「越前寒晒しそば」の挑戦をしました。味は上々!。アクのとれた雑味の無い良い味に仕上がってます。
 寒晒し処理とは、秋に収穫した新そばを、玄そばの状態で厳寒の冷たい清流に10日から14日ほど漬け、それを引き上げ戸外の天日と寒風に晒しながら約1ヶ月かけて乾燥する一連の作業です。こうして作ったソバは、アクが抜け舌触りも良く、甘味のある淡白な味わいの蕎麦になるとされています。
 寒晒しそばは、古くは江戸時代に、信濃国の高遠藩・高島藩から将軍家へ献上されていたとの記述があり、現在でも山形、福島、長野などで復活され、村おこし事業の一環として取り組んでいる地域もあります。
 原料は越前大野産の玄ソバ。水につける場所は、工場からほど近い「一乗滝」付近。寒ざらし玄ソバの抜き実のみを軽く割った後、低速回転の石臼にかけ、甘皮も丹念に挽きあげ、約60メッシュの篩にかけたきめの細かいそば粉です。
 玄ソバが紫外線を受けているせいか、そばを打ってから2日するとゆでた時に赤く変色します。また、切れやすく仕上がってます。そばは打ったその日の内に食していただきますようにお願いいたします。


ご注文はこちら!



今年2017年も越前寒晒しそばに挑戦中

2017年02月17日
おしらせ
越前寒ざらし蕎麦日記2017
今年も「寒晒しそば」に挑戦中!
 寒晒し処理とは、秋に収穫した新そばを、玄そばの状態で厳寒の冷たい清流に10日から14日ほど漬け、それを引き上げ戸外の天日と寒風に晒しながら約1ヶ月かけて乾燥する一連の作業である。こうして作ったソバは、アクが抜け舌触りも良く、甘味のある淡白な味わいの蕎麦になるとされている。
 寒晒しそばは、古くは江戸時代に、信濃国の高遠藩・高島藩から将軍家へ献上されていたとの記述があり、現在でも山形、福島、長野などで復活され、村おこし事業の一環として取り組んでいる地域もある。
 原料は越前大野産の玄ソバ。水につける場所は、工場からほど近い「一乗滝」付近。
2/21に川に漬け、2/2に川から上げた。2日ほど干したが、それからは雨や雪で屋外には干せず。

今年はどんな味になるだろうか?
乞うご期待下さい!